安心をお金で買うって下品ですよね。
しかし、大人だからこそ必要なものとそうでないものを判断してください。
自分でバイクを楽しむだけなら、自己責任で買わなかったり、自分で工夫したりすれば良いですが、
家族や仲間に安心してもらうためにオススメなアイテムを紹介します。
Contents
プロテクター類
ヘルメットは必需品なので、あえて省略しますがJIS規格の入ったヘルメットを必ず使用してくださいね。
- 胸部プロテクター
- エアバックベスト
この2アイテムはヘルメットの次に装着してほしいです。
胸部プロテクター
最近ではライディングジャケットのオプションとして装着しておられ方が増えてきてますが、
一年中使用するためには、単独で装備できるベストタイプがオススメです。
色んなタイプの胸部プロテクターがありますが、内臓の損傷を防ぐために検討してみてくださいね。
僕は5〜6年使用しているのですが、旧型でだいぶ重いのが難点です。
最近のものは軽量なのに保護機能も上がっているので装着しやすくなっていますよ。
エアバックベスト
胸部プロテクターよりも更に大袈裟になりますが、内臓の損傷だけでなく脊髄の損傷を防ぐためにも有ると安心です。
エアバックジャケットの方がより安全ですが、こちらも一年中使えるベストタイプの方が費用対効果が高いです。
僕はまだエアバックベストを持っていないので購入したいと検討中ですが、林道走行など乗り降りが多い場所ではエアバックを開くためのきっかけを作るケーブルを脱着するのを忘れそうなので、それだけが不安要素ですね。
今まで購入していないのはそこが最大の理由なんですけどね。
インカム
安心感を買うというポイントの中で連絡が取れるというのは、意外と重要な事です。
万が一の転倒時、スマホで電話ができない状況でもインカム越しに救急車を呼ぶことができたます。
また、帰りを待ってくれている人達からの連絡に答ることが走行中にできるので、無事を感じてもらえることができます。
これってすごい重要なことで、携帯電話が当たり前になった時代だからこそ連絡が取れない不安感を減らしてあげることが必要なんですね。
インカムは電話機能を使うだけであれば、メーカーは何でも良いと思います。
マスツーリングなどで決まったグループで走るのであれば、グループ内でブランドや機種を揃えておくことで、インカム同士の接続が簡単であったり最大接続人数も多くなるので購入前にしっかり検討してくださいね。
任意保険
僕の中では当たり前というか、自動車やバイクに乗るための責任だと思っているのですが、
個人売買やオークションでバイクを購入した方は、任意保険の存在を知らない方もおられます。
自分がどんなに安全運転していても、ぶつかって来られることもあります。
そんな『貰い事故』でも走行中になると自分にも過失がついて相手に対しての補償責任が発生します。
事故が起きた時に相手との示談交渉をしてくれるのが任意保険です。
自賠責保険でも相手への怪我などは補償できますが、限度も低いですし相手の車やバイクの修理は保証されません。何よりも自賠責保険は相手との示談交渉をしてくれないのが不安になるポイントですよ。
任意保険は相手だけでなく、自分や自分の家族や仲間も守るものなので必ず加入をして安心を買いましょう。
まとめ
今回はお金をかけてほしいことを、ご案内しました。
考え方は色々あるので参考程度で検討してくださいね。
永くバイクに乗っていてほしいので。