お薦め
バイクをカスタマイズする前に。

バイクをカスタマイズするって、すごくお金持ちの人がドレスアップするような気がしてました。

でもバイク屋さんで学んできて感じるのは、

カスタマイズはドレスアップだけじゃない

ということです。

僕が素人のときに感じていたことが間違っていたことをお話ししていきますね。

Contents

カスタマイズは自分と向き合うこと

カスタマイズの基本は自分と向き合うこと。

あなたの相棒をどのようにしてバイクライフを楽しみたいかを想像してみてください。

大きく分けて3タイプに分かれます。

  1. 見た目をかっこよく
  2. 運動性能の強化
  3. 自分の体格に合わせて操作感を向上

それぞれが関わり合っているので1番強調される箇所という感じでご説明します。

見た目をかっこよく

僕が素人のときに感じていたカスタマイズはこちらです。

走行性能に関係しない箇所なら問題ないのですが。エンジン性能に関する箇所や車体の操作感に影響する箇所は必ず部品交換などした際に起こる弊害を理解しておかないとせっかく変えた部品がバイクの寿命を縮めてしまうことがありますよ。

商品の価格が高いからといってバイクが安全に走れなくなるようであればいい商品とは言えないですよね。

運度性能の強化

運動性の強化はエンジンの出力特性を変えたりブレーキやサスペンションのセッティングの変更をすることです。

こちらは多くの方がバイクを速く走るためのバランス変更をしたりします。

弊害としてはバイク自体の消耗が早くなったり、コントロールするときに技能が伴っていないと、標準状態よりも運転しづらくなります。

自分の体格に合わせて操作感を向上

自分の体格や筋力に合わせて、車体の調整機構でバランスを変えたり、パーツの交換をして運転するときの疲労軽減や安心感の向上を目的にカスタマイズします。

部品交換を必要としないバランス調整もカスタマイズの一種です。

あと部品の交換を伴うものは、各バイクメーカーが設定してきた車体構成を安心感を優先してバランスを変更するので運動性が落ちてしまうことがあります。

バイクに乗って運転するという大前提を優先するためのカスタマイズなので必要なことですが、どのように運動性能が変化したのかを理解しておくことで、事故を減らすことに繋がりますので必ず確認してくださいね。

まとめ

バイクライフの中でカスタマイズは楽しみ方の大きな要素です。

だからこそしっかり理解してカスタマイズも楽しんでくださいね。

カスタマイズの弊害もしっかり知らせてくれて受付してくれると嬉しいですよね。

自分で理解するのが1番いいのですが、信頼できるバイク屋さん探しも方法の一つですよ。

楽しいバイクライフを!

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