コロナ自粛をしていたからこそ気づいたことがあります。
体力が劇的に落ちた気がします。
Apple Watchで体調管理を気にするようになって数値として明確に視えるので余計に感じます。
具体的に変わったのは外へ出かける時間が圧倒的に減ったことです。
僕の場合は特にバイクに乗れてないが致命的です。
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バイクが僕を健康に保つマストアイテム
バイクに乗れないことがどんなふうに僕に影響しているかというと、
- 出かける目的地を探さない
- 綺麗な空気を吸えていない
- 運転技術のをキープできていない
- ブログのネタが思いつかない
- 運動不足で気分が滅入ってくる
- 動物として生きる危機感が足りない
これら全部バイクに乗っていないので、僕の中で足りないことばかりです。
バイクが五感を刺激する
五感への刺激は画面の中だけでは、まだまだ足りないですよね。
スマホやパソコンで多くのことは体験できるようになりました。
旅行や音はある程度カバー出来てますよね。
味覚もデリバリーや通販でまかなうことが出来ます。
それでもやっぱり足りない事。
それが触感です。
現実の光、匂い、風の音、身ひとつで走る適度な恐怖感。
全身を使って感じる路面の凸凹、走ることで現実から非現実への疾走感はツーリングに出かけるからこそ味わえる貴重な体験。そして1日走って普段使わない筋肉を使った疲労感は生命を感じさせてくれます。
この疲労感がバイクの1番良いところ。疲労することによってストレスを緩和してくれます。
細かいことを考えるのが、走ることに集中していると無駄なことを取り除いてくれてシンプルな思考に変えてくれるからなんでしょうね。
今は通勤だけでしかバイクに乗れていないけど、片道の約20分だけは考えがシンプルになります。
すごく幸せな時間です。
当たり前じゃなくなったから気づけた感覚を大事にしていきたいです。