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ツーリングでの地図の見方

ツーリングに出かけると色んな発見があります。
何回も行った事のある場所でも新たな出会いに期待出来るのですが、初めての場所や以前に行ってから期間が経っている場所の方がワクワクしますよね。

そんなワクワクのお手伝いを地図がしてくれます。

Contents

地図の種類

地図の種類を書き出すと

  • カーナビ
  • Web Map
  • 製本された地図

大きく分けて3種類の地図があります。それぞれの特徴を考えていきます。

カーナビ

おそらく今皆さんが使う機会が1番減ってきたバイクに据え付けの地図です。

好きなところ

目的地を設定してあげると自動的に案内してくれます。
目と耳で確認できるのでルートを間違いにくいです。
走る事に集中し易いです。

嫌なところ

ツーリング時に山間部を走ると精度が落ちます。
目標物を探さずに進めるので現在地の感覚がわかりにくいです。
カーナビ無しで同じ目的地に行けなくなる。

Web Map

Google Mapsなどのアプリケーション。

Web検索したお店へのアクセスMapでよく見かけます。

好きなところ

地図の更新頻度が多いので、現在の地図に1番近い。
地図の縮尺の変更が出来る。
航空図やその場所の目標物を画像で認識できる。(すべての場所ではないですけどね)

嫌なところ

インターネット環境が無いと使用できない。
地図の縮尺を変えると距離感がわかりにくくなる。

製本された地図

昔からあるスタンダードな地図です。
使用用途別に使い易い工夫があります。

好きなところ

地図の縮尺が変わらないので距離感が分かり易い。
ツーリング用やハイキング用など目的別に製本されているので、補足の情報が充実しています。
インターネット環境や電源が必要ない。

嫌なところ

地図の更新頻度が少ないので他の地図に比べて現在とのズレがある事がある。
ページの端になる場所の確認がしにくい。
掲載範囲が限られているので複数の地図を使う必要がある時がある。

地図の使い方

それぞれの地図に得意なところ、苦手なところがあるのでオススメな使い方をご紹介します。

オススメな使い方

カーナビは一回だけしか行かない場所や地図を見て考える時間がない時にオススメです。

Web Mapは目的地周辺で詳細な場所が知りたい時にオススメです。

製本された地図は時間をしっかり取って旅の計画をする時にオススメです。

まとめ

地図それぞれの特徴を理解してそれぞれの得意なところを使いながら併用する事をオススメします。

ちなみに私は思いつきでツーリングに出かける時があるのですが、行き道はとりあえず方角だけ見て走り始めてます。
あとは帰る時間だけ逆算してから地図を開いて帰ってくる事が多いです。
その方が知らない環境に飛び込めるので楽しいですよ。

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