バイクに対するイメージってどんな感じですか?
あなたがこの記事に辿り着いたってことは、
何かのきっかけがあるはずです。
- 自分がバイクに乗りたいけど、家族に反対されている。
- バイクに興味はあるけど知らない事が多過ぎる。
- 身近な人がバイクに乗りたがっているけど、危ないから乗って欲しくない。
ご存知の通りバイクは危険を伴う乗り物です。
だけどバイク屋さんだから伝えられる事があります。
バイクの真実に近づいてください。
Contents
バイクはなんで危険なの?
街中を走る乗り物で必ず比較されるのが車(自動車)です。
車の安全なイメージは?
- シートベルトやエアバックで体が守られている
- バランスを取らなくてもこける事がない
バイクは逆ですよね。
これが純粋に危険に繋がっているかというと少し違います。
車もバイクも人間の制御できる中で操作できていれば安全ですが、
人の制御できる限界を越えれば自分に対しても周りの人に対しても危険な乗り物です。
乗り物は道具。
道具は使い方次第で便利ですが、凶器にもなります。
だから乗り物は危険。

バイクの有益なところ
バイクは危険な乗り物です。
だからこそ得られる有益な事もあるんです。
1 体が守られてないけど
体を守る方法はいっぱい有ります。
ただし車のように囲われているわけでは有りません。
壁に囲われていないからこそ空気感を感じる事ができる。
季節だったり、天候だったり。
街中の音や匂い。
自然の中での音や匂い。
移動しながら全身で生きていることを感じる事ができるんです。
2 バランスをとり続けないと転んでしまう
バイクで移動するということは常にバランスをとることを意識しないといけません。
だからこそ心身ともにバランスを取る習慣を身につけるきっかけになります。
画面の前で暮らすことの多い今の時代で、得ることの無い感覚。
転べば痛い。
当たり前ですが、きっと忘れがちな感覚。
傷つくことが嫌だから避けている感覚。
でもそれは動物として必要な危機感です。
バイクに触れてみて。
バイクは危険な乗り物だからこそ安全に乗る方法を知ってほしい。
画面の中でなく、現実の世界を生きていることを感じられるから。