バイクに魅力を感じ始めたのは、バイクが移動の手段だけでなくなったからなんです。
最初は通学の手段として原付スクーターになり始めました。
その時はバイク屋さんになるなんて全く思っても無かったです。
でも、原付バイクに乗ることで急激に自分が感じていて世界が狭かったことに気づきました。
選択肢がこんなに多いことを知らなかった。
バイクで怖い思いもしました。
それでもまだバイクに乗り続けています。
生きている実感と自分の可能性を感じられるから。
あなたのかで何かが変わるかも知れません。
バイクで心の中を感じる方法をご紹介します。
Contents
心の中身とは

常に心の中は変化しています。
でも、本当の自分って感じていますか?
僕は普段の生活の中やSNSでの情報に情報操作されているなって感じる時があります。
何が正しくて何が間違っているのかわからない。
そんな時自分の意見がなくなっていると感じるんです。
心の中身とは自分自身の意見。
バイクが僕に心の中身を見せてくれています。

バイクは孤独な乗り物。
だからこそ自分の判断が全て自分に結果を返してくれます。
運転中に受け入れられる情報は、日常よりも確実に減ります。
限られた情報だから自分の判断を信じるしかありません。
連続的な判断の繰り返しは雑念を減らしてくれる。
バイクは考えをシンプルにすることを思い出させてくれるんです。
シンプルな思考
考えをシンプルにすれば自由になれる気がします。
自分の選択がすぐに結果につながる。
今の世界は情報が多過ぎるのかも知れません。
バイクに乗っている時間だけは情報を強制的に減らすことができるんです。
だからこそ感じられることが増えるんです。
自然から受ける情報はゆったりしている。
受け止めてから自分で考えないといけない。
そして命の危険にも繋がっています。
だけど人間として、自然の一部として感じられること。
生きることの意味。
生きていていいことの意味。
心の中がきっとそこにあるから。
それが僕がバイクからもらっている恩恵です。