苦手なことから逃げて生活していませんか。
嫌なことをしないのと、苦手なことをしないのは似ているようで大きく違います。
僕の中で本当はやってみたいけど、避けて通ってきているものがいっぱいあります。
最近、出来るだけ興味のあることは下手でも挑戦しています。結果は…
苦手だから避けてきているもの。
僕は素早い動きが苦手です。
不器用ではない方だと思うけど、早く動かさないといけない行動は焦ってしまって上手にできません。
ゆっくりやれば出来るのに。
ブログを書くこと自体は好きなんですが、入力作業に時間がかかるので更新の頻度が上がらない。
僕に足りない致命的なことは、タイピングが遅いこと。
こんなことは最近気づいたことではないんです。
でもずっと諦めていたんです。
他の好きなことでも、細かな素早い動きが苦手なことで満足できてないことがいっぱいあります。
日常のあらゆる所で僕が求めるスピードにできない。
料理・掃除・速記・整備・運転・ゲーム・スポーツ・などなど。
諦めるのはやめよう
最近の努力としてブログをもっと楽しむために、タッチタイピングの練習をずっと続けています。
少しづつですが、確実に成長してきています。
40代後半ですが、諦めなければ伸びるみたいです。
むしろ、今まで努力もせず諦めてきたからこそ伸び代が残っっているんですかね。
最近気づいたことがもう一つ。
手先を意識することで、思考能力が回復してきた気がします。
キーボードの配列を覚え、想像しながら次のキーを押していく。
連続的に入力しながら文章も考えられるようなってきました。
以前より入力が楽になっただけでなく、同時進行で文章を創造していく。
プロのライターさんにとっては当たり前のことでしょうが僕にとっては革新的な進歩。
書くことに対する苦手意識が薄れただけでなく、キー入力することが文を考えること自体のきっかけになってきている気さえします。
短所を整えるということで平均値を上げていく。
長所も同時に持ち上がっていく。
好きなことは苦手でも持ち上げてみよう。
生きることでも同じはず。
生きることで苦手なことがあったとしても、苦手を克服するために努力していけば、
長所も同じく伸びてくるはず。
もっと自分を認めることができるから。