
バイクの運転って楽しいですよね。もっと楽しくするために基本的な運転姿勢を学んでみましょう。
教習所で習ったから大丈夫って思っていませんか?
教習所での限られた時間では教わることの出来ない、と言うか理解しなくても卒業できる要素です。
でも凄く大事で、バイクを長く楽しむために必須です。
この記事の最後まで読んでもらえた時に「自分のバイクで試してみよう」って
思えますよ!
Contents
運転姿勢の基本
オートバイの運転に欠かせないのが「ニーグリップ」です。
このニーグリップが私の中ですごくわかりにくいキーワードでした。
バイクに乗るとわかるんですが、シートに座ったまま膝をバイクに当てて体を支えるって非常に難しいんです。
ニーグリップは体を支えるイメージの仕方であって膝でバイクを挟むわけでは無いんです。
体を支える基本
ニーグリップよりも先に気をつけるべき場所があります。
それは、「おへそ周りの腹筋」です。
腹筋をバイクを運転するときの軸にする事ができれば、
ニーグリップの本当の意味理解できるようになりますし、
手でハンドルを押さえつけることも少なくなりますよ。
何よりお腹周りのシェイプアップになります。
腹筋で体を支える
腹筋で体を支えるって言われてもわかりにくいですよね。
強制的に腹筋で体を支えるイメージをつけていきます。
私はこの方法で出来るようになりました。
ただきっかけ作りですのでイメージが掴めればやり方はあなたにあった方法に変えていって下さいね。
腹筋で体を支えるイメージの作り方
普段通りに自分のバイクに跨って下さい。まずそのイメージを覚えておいて下さい。
次に座る姿勢を変えます。
背骨の1番したで尻尾が生えるならこの辺かなて言う場所をシートにくっつける様に座ります。
いつもよりも、おへそが前方斜め上を向く様な感じになります。
必要であれば座り位置をいつもより2〜3cm前に座りながらするとやりやすいと思います。
その座り方のまま手をハンドルに伸ばします。少し距離が遠くなりましたよね。
その分だけ押さえ込む事が出来なくなったはずです。
これで手に入ってしまう無駄な力の抑制になります。
ここまでしてもらうと、腹筋が締まっている感覚が出てきてませんか?
体を後方に傾けながら状態を前に傾けているので、おへそ周りの腹筋がしまってきています。それに釣られる様に膝が外に開きにくくなっているはずです。
これでニーグリップの準備も同時に出来上がってしまいます。
色んな事が同時に出来上がるんですね。
まとめ
お伝えした姿勢に慣れるまでは腹筋が結構苦しいと思います。
自分で考えてやり始めたときは凄くしんどかったです。
でも確実に腹筋は鍛えられますよ。お腹が閉まってきます。
腹筋で支えるイメージがついてきたらあなたの支えやすい角度へ変えて貰えば良いと思います。
基礎ができれば他の操作のきっかけが作りやすくなるので、ぜひ頑張って下さいね。
無意識に出来る様になる事が増えればさらに、走行中の余裕が増えるので景色や空気感などがもっと楽しめる様になりますもんね。
お友達もバイクに
乗ってもらいたくないですか。
きっかけを作ってあげる事が
出来るかも?
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