
少しずつですが今シーズンの寒さに体が慣れて来ました。
まだまだ寒さは厳しくなっていきますが、この時期だからこそ感じる事の出来る空間を楽しみに行きたいですね。
冬でもポイントをしっかり守ればバイクは楽しいですよ。
Contents
冬にツーリングしたい!
冬季のツーリングで何よりも気をつけたいのが、体調管理です。
どうしても体の可動域が狭くなってしまうので、走り始める前に準備運動をした方が良いですよ。
特に股関節をストレッチしておくとバイクの乗り降りが楽になりますね。
栄養補給
寒いとどうしてもトイレの回数が増えてしまうので、水分を控えたくなりますよね。
汗もかきにくくなるので、余計に水分を欲しなくなります。
そんな季節だからこそ水分補給と栄養補給が必要です。
汗を書かない代わりにトイレで水分が失われていきます。
休憩時には少量ずつでも良いので水分補給して下さいね。
あと、体温が外気で冷えると眠気が出やすくなるので満腹感を出さずに栄養補給できる食事を心がけると疲れにくくなりますよ。
走る時間帯
冬季は日の出ている時間が短くなるので、どうしても暗い時間帯に走る事が増えてしまいます。
運転に慣れるまでは、太陽が出てる時間で移動したいですよね。
ただし真冬になって来ると、早朝は地面も温もってないので滑りやすくなります。ツーリングで遠くに行きたいと企画してもらう時は、早朝は出来るだけ幹線道路を使うことをお勧めします。
車の走行量も多いので地面が温もっている事が多いです。
山間の道は9時以降ぐらいに走行できるようなルート設定すると安心です。
逆に帰りが少し遅くなって暗くなり始めてから山間の道を走行しても日中に路面温度が上がっているので滑りにくくなっているので帰り時間を焦らなくても良いと思います。
走る場所
冬季二輪通行止めになる箇所が全国に存在します。
ツーリングを予定する時もそうですが、現地でも標識や看板の見落としがないように気をつけましょうね。
ここ重要です。
ツーリングを予定する時は、ツーリング当日も含めて前3日の天気予報をチェックして下さい。
山間部をルートの中に含む場合、3日ぐらい前からの山間部の雨や雪が降ってないか確認して下さい。
山陰になる場所って冬季は3日間ぐらい地面が乾かないんですよね。
あと当日の気温が低いと地面が凍ってたりします。
私はそういう事を知らなかったので凍っていることに気づかず転んだ事があります。
めっちゃ痛かったなぁ。体もバイクも心も。
誰にも文句言えないこけ方なんですよね。
アスファルトで晴天で木陰になっていると、凍っているように見えないんです。
私を先頭にツーリングしていたのですが、前から3人転んでしまいました。
全員自走で帰る事が出来て良かったのですが、すごい勉強になったツーリングでした。
冬季の楽しみ方
空気を楽しんで下さい。
乾燥した空気で景色が澄んで見えます。
車と違うところは、自分が常に外にいるところです。車だと景色を見に外へ出てもすぐに車内に帰りたくなります。
外で写真を撮ったり、純粋に景色や音を楽しむ時間を多く取り易いです。
自然の中に自分が居させてもらってる事を再認識できますね。
まとめ
冬のツーリングでのチェックポイントをご紹介しました。
寒さは敵ですが、味方につければ新しい景色が見えて来るはずです。